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婦人科はあっても紳士科はない

男に我慢は禁物だ!

性の悩みは男にとって、他人に言いづらい部類の話だ。
どうも性欲が弱い、なんとなく勃ちが悪いといった「漠然としているが確実に以前と違う変化」を
認める事自体が大変だし、誰かに打ち明けるには相当の勇気とシチュエーションがいる。

ましてや病院に行くなど考えたこともないし、だいいちどこの病院に行けばいいのだ?
そのうち良くなるかもしれないし、疲れが取れればきっと大丈夫。
年を取れば誰だって元気はなくなるもんだ…。

実は世の男性の多くが、こんな風に自分に言い聞かせながら毎日を生きている。
因果関係がよく見えないものに対して行動を起こさない、というのも男の悪い癖。
だから、いろんなことを自分の中にぜんぶ背負い込んでフタをして、
気づけば手遅れになってしまったりするのだ。

仕事もバリバリやりたいし、夜のほうも元気でいたい。
だったらもっと自分の体に敏感になったほうがいい、ということを俺は学んだ。

男の心と体はとてもナイーブだ。
けれどいつの間にか着込んだ「社会のよろい」は想像以上に頑丈で、
自分がズタボロになっていることすら気づかない。

最近どうにも調子が悪いが、とりたてて原因が見あたらない…という時は、
男性ホルモン・テストステロンの減少を疑ってみることだ。
そして、思い切って病院で診察を受けてみるというのもパワーアップするコツの1つと言えるだろう。

いざという時、どこに行けばいい?

では、実際にどの病院へ行けばいいんだろうか。

方法は2つ。
まず、「だるい」「疲れがとれない」「やる気が出ない」「性欲が減退気味」といった
もやもやした症状の場合は、内科へ行こう。
そこで各種検査を受けてみて、異常や病気がないかどうかを確認し、必要な治療を受ける。
「もしかして俺、更年期障害かも?」という自覚症状があるなら、
病院でテストストロンの血中濃度をチェックすれば一発でわかる。

それでもまだ改善されない場合は、心療内科神経科などを受診してみよう。
テストステロンの減少は心因性によるものも大きく、神経症やうつ病などを引き起こしかねないからだ。

また、「最近どうも尿の出が悪い」「性欲はあるのに勃起がいまいち」といった
下半身まわりの悩みが中心の場合は泌尿器科へ行こう。
テストステロンの減少が原因の場合は、テストステロンを注射するホルモン補充治療を受けることで改善される。

男性更年期障害が認知されるようになって、最近では「男性外来」「更年期外来」といった、
専門科を設ける病院も出てきたので、最寄りの病院をチェックしてみてほしい。

こんな人がパワーダウンになりやすい

  • 根がまじめで、責任感が強い。
  • ずっと続けていたスポーツを最近やめた。
  • 銀行員や公務員など堅い仕事をしている。
  • 仕事中あまり体を動かさない。

この中で、自分があてはまることはあるだろうか?

まじめな人、まじめな仕事をしている人は、ストレスをためやすい傾向があるという。
責任ある立場の人も、おそらくそうだろう。
また、昔から運動をしていた人が急に運動をやめると、ホルモンバランスが崩れてしまうことがあるらしい。

俺の場合は、ストレスと運動不足がきいていそうな気がする。
モテ男になるには、まず自分の生活を見直してみることから始めたほうがよさそうだ。